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麻吊り matsuri / おまかせ
¥11,000 税込
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土佐の和紙と精麻と宝鈴。
精麻…大麻の茎から取れた皮から表皮を取り除き、靱皮部分を取り出したもので、強靭な麻の繊維です。主に邪気祓いに用いられ、自社仏閣でも多く使用されます。
この精麻を、指で割いて、綯って、編んで、結えていきます。
土佐の和紙…日本三大和紙の一つ、四国は高知県の土佐の和紙。
世界最薄の和紙としても知られます。
後継者不足や減量栽培の難しさなどが言われておりますが、少しでも土佐の和紙を生活の中に取り入れていただければと、土佐の和紙の薄くて軽い風合いや、生きた紙(髪が呼吸する)をより実感いただけるような形で取り入れました。
宝鈴…縁起物の鈴。毘沙門天が片手に捧げた宝塔の中に納められた如意宝珠を象ったもの。
鈴は、祓い清め、神様をお招きするための合図としてや、強い波動や邪気を取り払うともいわれています。
麻吊りとは……
祭の語源を調べると、古来神社にある鈴緒が麻と和紙と鈴からなっているといわれることを知りました。(諸説有)
更に遡ると、悪魔の魔を吊して払うという行為から「魔を吊り祓う」といわれたとか。
古に邪を払うため使われてきた「麻吊り」を©︎ Lisa kimuraなりに形にしてみました。
清らかな素材を使用し、邪をはらい運を運ぶ、浄化の意を持つ「麻吊り matsuri」
インテイリアやお店の室礼にも人気の作品です。
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